空き家についてのご相談

本日は空き家についての相談がありました。鎌ケ谷市には空き家対策における条例もあり、計画もあります。また、除却する際の補助制度もあるのですが、活用できていないのが現状です。
 
鎌ケ谷市自体は人口が微増していますが、高齢化や単身世帯が増加すると推測され、さらに、居住していない住宅や老朽化する住宅が増えると推察されます。
 
いかに住宅の循環や、人口流入を促進することができるのか、地理的な要素を踏まえて対策を講じる必要があるのが首都圏の衛星都市の命題であります。
 
その空き家に市場性があれば、流通の仕組みで解決できると思います。また、市場性が低ければ、早めに除却することで、市場性が高まる可能性もありますし、セットバック用地として活用できるかもしれません。
 
現在は市と各団体との連携で空き家対策をしていますが、さらにワンチームで空き家問題に対応すれことができればと考えております。
 
なかなか早急な除去は難しいですが、粘り強く、地域の課題を解決するため、一緒に汗を流して、まちづくりを進めます。
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このブログ記事について

このページは、松沢たけひとが2021年5月27日 18:50に書いたブログ記事です。

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