鎌ヶ谷市の子育て政策No.1

10月31日 モーニングバードという番組で「2人目の壁」というテーマで特集していました。理想の子どもの数と実際の子どもの数における希望と現実にギャップがあり、経済面やキャリア、保育園探しの課題があげられました。

このテーマは私、松沢も一般質問やママミーティング等で説明してまいりました。改めて、何回かに分け、実情について述べさせていただきます。

鎌ケ谷市の合計特殊出生率は平成20年に1.34、平成22年に1.39と緩やかな上昇傾向にありますが、日本国の人口の維持には2.07が必要とされていますので、出生率が少し向上したとしても、人口は減り続けるのが実情です。但し、市だけの運営を市の運営を考えますと、日本全国で人口減少が進んでも、現役世代の流入が安定していれば、安定した財政運営ができるはずです。しかし、しわ寄せとしてどこかの自治体で人口減少が一層進むことは確実な状況です。市は市でできること、そして県は県でできること、日本は日本国でできること、補完性を保ちながら同じ方向を向き、出生率向上のための政策を行う必要があります。今日はここまで。 千葉県鎌ケ谷市議会議員 松澤武人

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このページは、松沢たけひとが2014年10月31日 23:55に書いたブログ記事です。

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