学校でのケガ

4月18日 昨日は子ども医療費助成について述べさせていただきました。中学3年生まで拡大したということで、学校でケガをした場合についてお伝えしたいと思います。

学校での授業、クラブ活動、登下校時に児童生徒がけがをした場合に、総医療費の窓口負担分の3割と、総医療費の1割の見舞金を給付する学校災害共済給付金制度があります。申請から給付までには約3カ月かかりますが、保護者が460円、市が485円を掛金として負担しています。

平成25年度の給付件数と給付金額については小学校で293件、約247万円、中学校で264件、約403万円、合計557件、約650万円を給付しています。 学校でのケガについては学校災害共済給付金を使いますので、市が負担するこども医療費助成金は発生しないものとなります。

誤って子ども医療費助成券を使ったケースが平成25年度は19件、こども医療費助成額換算で約14万円ありましたが、全て返還し、精算をしています。

学校でのケガで使う学校災害共済給付金制度と子ども医療費助成券の違いについて、ご理解いただきますよう、お願いいたします。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと

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このページは、松沢たけひとが2015年4月18日 10:49に書いたブログ記事です。

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