歳費の日割りについて

8月5日 最近、議員歳費の日割りについての報道がよくされます。参議院選挙で初当選した議員は任期が6日間しかないにもかかわらず、満額の歳費(約130万円)が支給されるとのことです。今後、歳費を日割りで支給することが当然になるものと考えています。私は国会議員ではありませんが、議員の肩書を持つ一人の議員として、鎌ケ谷市議会議員の報酬についてお知らせしたいと思います。
私、松澤は平成19年度の選挙にて初当選させていただき、任期は平成19年4月30日から平成23年4月29日となっています。日割りでない満額の支給であれば1日の任期で満額の支給となりますが、鎌ケ谷市では日割りでの計算ですので、19年の4月は1日分の支給となっています。
地方自治体や民間企業では日割り計算が当然でありますし、鎌ケ谷市議会でも日割り計算方法を採用しています。報酬が日割り計算されることは一般的に常識であるなか、国会という場でなぜ放置されていたのか不思議であると思います。問題が提起されたことはいいことではないでしょうか。その問題を解決すべく推移を見守りたいと思います。松澤武人

このブログ記事について

このページは、松沢たけひとが2010年8月 5日 23:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「活動報告11号の発行」です。

次のブログ記事は「関東若手市議の会研究会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。