鎌ケ谷市の教育行政について

3月27日 昨日の続きです。そもそも何のための基礎データ収集なのでしょうか。児童生徒の学力向上のためにあるのでと私は考えます。鎌ケ谷市の児童生徒の学力把握のために昨年まで全学内対象に独自の基礎学力調査を行っていましたが、全国学力テストが定着してきたので、独自の調査を行わなくても、基礎データを収集することができるとのことから調査中止を判断したとたん、国の意向よって調査方法が変更となりました。国に振り回された感じもしますが、学力テストの結果は、市教育委員会や学校が学習状況を把握し、教育指導に役立てるための有効なデータの一つであると考えます。教職員の負担はあるが費用はかからない鎌ケ谷市基礎学力調査の再開、教職員の負担と300万円の費用がかかる全国学力テストの全参加も含めて早急な対策を講じる必要があります。松澤武人

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このページは、松沢たけひとが2010年3月27日 22:29に書いたブログ記事です。

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